今週見た映画(1/1〜1/10)

 1/1〜1/10までに見た映画と簡単な感想。

 

  • ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー

  よく遊び、良く学べ系の映画!エイミーは周りの遊んでいる同級生を尻目に勉強にだけに集中して励んでいた。結果は見事ハーバード大に合格!しかし!遊んでいただけと思っていた連中も超名門大学合格、Gogole入社を決めていた!愕然とするエイミー。。だったら最後のパーティーで全部経験してやろう!!

 遊びは絶対重要だと思う。遊ぶ中で失敗して自分のレッドゾーンに気づいていく。30代になって遊び出したら痛い目に合うし。年齢を重ねるとバッターボックスに立つのは億劫になって色々厳しくなる。エイミーは10代で遊んで、失敗してレッドゾーンを知る。ハーバード大だし、怖いもの無し!!

  • Mank/マンク

 デイヴィッドフィンチャー監督の作品。大名作「市民ケーン」の脚本が出来るまでを描く。脚本制作の物語。「市民ケーン」1941年公開の映画で色んな映画やドラマで出てくるワードでもある。恥ずかしながらまだ見た事ない。今年中に見よう。

絶望して、安心して、最後の艦隊は大絶望。絶望のレベルが上がっていく。最後のシーンは現代に例えると「コロナ、戦争、差別、災害に生活を脅かされながらも一生懸命暮らしている、そんなある日空を見上げるとわけもわからない巨大な宇宙船が現れて恐ろしさを通り越してただただ唖然としてしまう地球人」って感じ。

めちゃくちゃ仕事が出来る女性ロビイスト。仕事のやり方はちょっとドン引きするくらいに行き過ぎ。ただ、行き過ぎてもしっかりと結果は残す。結果を残して、突き抜けると正義になる。圧倒的な信念を持つことのかっこよさ。

  • CUBE

謎の機械的な大きな箱(CUBE)に男女6人が閉じ込められる。どうやって出ればいいのか。何が目的なのか。全て謎。極限状態の人間の恐ろしさ。ちょいグロ。

  • ビリーブ 未来への大逆転

女性の権利を勝ち取る。これも信念の映画。信念を持って一心不乱に戦い続ける、こういう人たちの強さで社会は少しずつよくなっている。

  • 黒い司法 0%からの奇跡

こちらは黒人差別に対しての裁判映画。差別から始まる冤罪。

証拠が嘘で作られていく恐ろしさ。。それを覆す証拠、証言を探す為の圧倒的な労力。世の中にはどうしても覆すことの出来ない冤罪案件は山のようにあるんだろうなぁ。。

 

Gogleのインターンシップに40代のおっさんが参加する。コメディ映画。

勉強に突き抜けるのも武器だけど、何事もバランス感覚が必要。

 

  • 記者たち~衝撃と畏怖の真実~

政治家の嘘、私利私欲で作られた戦争。国民をメディアを使って印象操作していく過程は恐ろしい。一時の感情で戦争を始めていいのか、、冷静になって考えると正しい選択なのか。記者の存在意義について考えさせらる。

 

メグライアン若っ!!!そこに切なさを感じてしまった。笑

 

 

  • 最初に父が殺された

号泣してしまった。。

ベトナム戦争後のカンボジア。少女目線で進んでいく。背景を知らないと何が起こっているかわからない。わからないまま不自由ない暮らしが壊されていく。つらい。。

 

スターリン脳卒中で倒れた。ただ、腕のいい医者はスターリンにほぼ全員消されていた。スターリンが固めていためんどくさい指示系統も合わさってすぐに医者に治療してもらうことが出来なかった。ブラックコメディ。